2007年8月22日

厚労省研究班プロポリス等、安全性確認進む 「発がん性なし」、有用性データも

近年、さまざまな健康食品による発がん性が問題になっている。健康食品も''食品"である以上、効能・効果だけではなく、安全性もまた重要である。以前アガリクスで問題になったように、その危険性がいったん明るみになると、信頼を失い、結果的に市場も失う。その意味で、今回の厚生労働省による"プロポリス安全宣言"の意味は大きい。
厚生労働省・研究班の「天然添加物の発がん性等に関する研究」(主任研究者:大阪市立大学大学院医学研究科・鰐渕英機教授)で、プロポリス抽出物、キダチアロエ抽出物、カテキンの3素材が、2年間にわたる発がん性試験の結果、いずれも「発がん性なし」と判断された。

先月末にまとまった厚労省・研究班の報告書で明らかにされた。プロポリス抽出物については、腫瘍発生減少や延命効果など有用性を示唆する結果も得られている。これら3つの素材は健康食品市場のなかでも定番素材として知られており、その安全性が国の研究で実証された意味は大きい。

健康産業新聞 2007/08/22

2007年4月16日

生姜(ショウガ)の効果

生姜の学名はZingiber offcinale、アジア原産の植物です。

辛味成分のジンゲロン、ショウガオールが有効成分として知られています。ちなみに唐辛子の辛味成分はカプサイシン、からしはアリルからし油(アリルイソチオシアネート)、わさびもシニグリンから生まれるアリルイソチオシアネート。一言で辛いといっても様々です。

生姜の絡み成分には残念ながら脂肪燃焼効果はありません。辛さが違いますから体感的にもわかりますよね。ジンゲロンは血液の循環を良くする働きがあります。血液の循環の改善により体温を上げる効果があると考えられるため、手足の冷えにはいいかもしれません。また、現在研究されているところでは、ジンゲロン、ジンゲロールが痛みを緩和させたらしいです(どの程度の緩和なのかはわかりませんでしたが)。

そのほかにはつわり、乗り物酔いなどの吐き気に対しても効果が認められたそうです。でも、痛みがある、気分悪いといって救急箱より、真っ先に生姜に手を伸ばすことはありえないですね。気分が悪いのを生姜湯で紛らわそうって程度なら考えられますって、この使い方は昔からされてますね。

冬寒いときに生姜湯で体を温めるってのも昔からありますね。体を温める、気分をすっきりさせるという生姜の効果は昔から知られており、利用されてきたんですね。最近は薬味としか見られてないきもしますが、もったいないですね。

昔から生活に利用されてきた生姜ですが、生姜の利用といったらもう1つ。しょうが焼きですよね。
生姜には抗菌作用があり調理への利用は上手な使い方なんですが、さらにタンパク質を分解する酵素を含むため肉をやわらかくし、消化も助けます。

2007年4月3日

ストレスで髪の毛は薄くなるのか?

最近は男性だけでなく女性にも薄毛の人が増えているようです。その多くは現代社会におけるさまざまなストレスが原因のようです。仕事や人間関係・異性との関係などストレスの種は回りに溢れています。いかにストレスを取り除くか。難しい課題ですね。
ここに紹介するのはある外国の医療相談コーナーで「頭髪が薄くなることとストレスとの間には相関関係があるのですか」という読者の質問に専門家が回答したものである。その概要は以下の通り。

* 精神的ストレス、肉体的ストレス(重病、手術後など)の双方が髪の毛が薄くなることと関係があります。これはストレスが髪の毛を薄くすることに関係しているホンルモンの変化をもたらすからだと考えられます。例えば、妊娠、甲状腺障害、経口避妊薬などのためにホルモンが変化して頭髪が薄くなることはよく知られている事例です。

* 頭皮をこすったり、髪の毛をひねったり、ひっぱったりする習慣も髪の毛を薄くします。こういう習慣自体が何らかの心理的ストレスへの反応ですが、それがさらに髪の毛を薄くするという原因になっています。

* ホルモンの変化から髪の毛が薄くなる場合は、数ヵ月から2年ぐらいの間にそのような症状が消えることが普通です。

* ストレスから頭髪を守るには、効果的なストレス管理の技術を習得してそれを実践することが症状の深刻さを緩和します。

2007年4月1日

カレー・スパイスのウコン、関節炎リウマチを予防

ウコンにはずっと注目してきました。ウコンエキスは関節リウマチだけでなくさまざまな症状に効果があるようです。さらなる研究に期待しています。
ファンク 医師が率いるアリゾナ大学の研究員らが、動物実験でカレーのスパイスとして使用されている黄色染料であるウコンに関節リウマチを防止する効果があることを突きとめた。

古代ヒンズー教の医術アーユル・ベーダでは昔から炎症性の疾患にウコンが使用されてきた。またヨーロッパなででも、ウコンの抽出物が関節炎を含む種々の疾患を治療するサプリメントとして販売されている。しかし、そのメカニズムはっきりしなかった。

アリゾナ大学のチームは、以前ネズミの実験でウコンが関節炎の予防に効き目があることを発見しているが、今回の実験ではそのメカニズムを解明したのである。

まずファンク教授らは、ウコンのどの部分に効き目があるかを解明するために、ウコンの根茎から次の3つを抽出した。
1. ウコンの根茎すべてのエキス
2. 根茎の油脂のエキス
3. 根茎に含まれる油脂を除いたウコンの3つの主要エキス
以上の3つの中で3番目のエキスが関節リウマチの発生を抑える効果があることがわかった。

そのメカニズムは次の通りである。
NF-KBと呼ばれるたんぱく質が活発化すると、それが遺伝子に関与して、炎症をもたらすたんぱく質を増産させ、その結果、関節に炎症が起きる。ところが、ウコンのエキスは遺伝子のスイッチをつけたり、切ったりするときに働くたんぱく質を関節部分において機能しないようにする働きがあることがわかったのである。 

ファンク医師は、動物実験の結果からすぐに臨床的な応用が可能ということにはならないが、ウコンのどのエキスが効き目があるか、またそれがどのように炎症性疾患に作用するのか解明されたことで、今後の医薬品やサプリメントの開発につながると考えている。また、ウコンのエキスは関節リウマチだけでなく、ぜんそく、多発性硬化症、炎症性腸疾患、骨粗しょう症などにも効き目があると期待される、とも語っている。

2007年3月30日

解毒にも効果有り ブレンド茶の成分

あくまでも、もしペットボトルのお茶を買うならば、ということです。買わないに越したことはありません。念のため。

ペットボトルのお茶には、酸化防止剤(ビタミンC)や保存料・着色料などいろいろ本来のお茶の成分にはあるはずのないものが含まれてますから100%体にいいとはいえないでしょう。
のどが渇いた時にコンビニやスーパーに入ってたくさん並んでいるペットボトルから何を選びますか?

さまざまな飲料が並んでいる中に、お茶をたくさん目にするかと思います。昔はウーロン茶ならウーロン茶緑茶なら緑茶と単体のものが多かったのですが最近ではさまざまな茶葉がブレンドされたり解毒目的で漢方成分が入ったものが増えているのです。

含まれている漢方成分は朝鮮(高麗)人参や、ドクダミ、杜仲やはと麦などが多く、特に、朝鮮人参は滋養強壮として有名で、漢方茶の決め手となるこの成分が入ったものが多いようです。治療目的とまではいかないまでも、日常生活での予防には十分な量の摂取になります。

各社さまざまな茶葉をブレンドしたものを販売しています。お茶を選ぶ際に裏ラベルを見てみるのはいかが?

【健康トレンディー】